レコーディングスタジオの音響設計事例

音響設計事例

スタジオ概要

お客様 (株)エイリアンミュージックエンタープライズ
所在地 東京都新宿区西新宿
カテゴリ プリプロダクションスタジオ(音楽制作スタジオ)
コントロールルーム  8.42㎡
ボーカルブース     5.36㎡
STUDIO         17.6㎡
STUDIOブール     2.78㎡

スタジオ建設に際してのサウンドコンセプト

同一ビル内に賃貸住居があるため、遮音に関してはD-70(500Hz時)とする

スタジオ内の空調換気騒音はNC-20とする

録り用スタジオは、ドラム等のリズム帯に特徴がある室内音響にすること

コンパクトながら、長時間の使用にも耐えうる空間を構築すること

■STUDIO

◆遮音構造

本スタジオは、コンクリートによる浮床遮音構造、コントロールルームとの間仕切りに固定遮音壁と独立スタッド遮音構造による浮遮音壁、天井に固定遮音層と 防振吊天井による遮音構造から構成されており、外部からの影響はもちろん、同一ビル内でもD-70等級が確保できています。

◆室内音響

スタジオ内で一部高天(8角形)を採用し、ドラムの音の抜けを追求しました。アンビエントマイクのアレンジが可能です。
まてあ、天井内での吸音処理や低域 対策を施し、低域から中高域までのバランスを重視。
周波数特性では、定在波の低域に対する影響やフラッター等の中高域に対する初期障害等の極端な音の「あ ばれ」は制御できました。

■コントロールルーム

◆遮音構造

コントロールルームは、ブースのみ浮構造を採用。ブースのドアは、スライドタイプの防音ドア(マーカス)を採用しています。

◆電源

電源は完全にセパレーションされており、専用回路にて100V、117Vを採用しています。
アースについても建築時に専用アースを埋設いたしました。

◆室内音響

スタジオとの境界側をバッフル面とし、強固な反射壁を形成。 モニタリングに際しましては、有害な反射音はなく快適なサービスエリアが形成できました。
ProTools中心としで、スタジオとの通線もケーブル直引きを採用。SPのセッティングに関しても、家具やインシュレーター等サウンドチューニングを 行いました。



ページ上部へ