ピアノ室の音響設計事例

音響設計事例

ピアノ室概要

所在地 埼玉県
部屋面積 7.5㎡
天井高 2.41m
室容積 18.0?
表面積 42.5㎡
V/S=0.42

音響設計コンセプト

木造2階建て住宅の1階部分をリフォームして、ピアノ練習室を作りました。

◆遮音

既存の床、壁、天井に補強を加えた上で、防振支持による浮き遮音構造の床、壁、天井を構築。近隣に気がねなく演奏でき、周囲の影響も気にならない遮音性能を実現しています。

◆室内音響

定在波シミュレーションによりモード確認を実施、部屋内寸の寸法比は問題ありませんでした。
従来ご使用のリビングルームに近い響きをご希望だったため、壁の吸音は少なめとしました。
フラッターの解消のため、部屋の奥の壁をやや斜めにすることにより反射音を拡散させました。またもう一方の対向面は、カーテンと吸音パネルで必要により調整可能としています。
残響シミュレーション計算により吸音量を調整、長めの残響時間の目標に対して、できるだけ近づけるような設計を行いました。完成後の測定値も、ほぼそれに近い値となりました。

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